使い方
- 車両価格(税抜)、頭金、下取り価格を入力します。
- 消費税の税率と、ローンの金利(年利)を入力します。
- 返済期間を月数で入力します。5年なら60か月、7年なら84か月です。
- 毎月の返済額と車の総支払額を見て、期間や頭金を変えて比べます。
借入額と毎月の返済額の計算
借入額は、車両価格に消費税を加え、頭金と下取り価格を引いた金額です。消費税は、車両価格から下取り価格を差し引いた金額にかけて計算しています。
M = P × r(1 + r)^n ÷ ((1 + r)^n − 1)- M = 毎月の返済額
- P = 借入額 = 車両価格 + 消費税 − 頭金 − 下取り価格
- r = 月利(年利 ÷ 12 ÷ 100)
- n = 返済回数(月数)
その借入額を、元利均等返済の式で月数に分けて返済すると仮定します。毎月の返済額は一定で、残高が減るにつれて利息の割合が小さくなります。
例:250万円の車を頭金30万円、5年ローンで購入
車両価格250万円(税抜)、頭金30万円、下取りなし、消費税10%、金利年3.5%、60か月で計算します。消費税は25万円で、借入額は245万円です。
毎月の返済額は44,570円、利息の総額は約22万4,187円です。頭金と利息を含めた車の総支払額は約297万4,187円になります。
下取り価格が30万円ある場合は、消費税の対象額も減るため、借入額は212万円になります。毎月の返済額は38,567円まで下がり、総支払額は約291万3,990円です。
返済期間と頭金の考え方
同じ条件で返済期間を84か月(7年)にすると、毎月の返済額は32,928円に下がります。ところが利息の総額は約31万5,921円に増え、総支払額は約306万5,921円です。月々の負担が軽く見えても、全体では約9万円多く払います。
車は、ローンが終わる前に価値が下がります。返済期間が車の使用期間より長いと、売却や買い替えのときにローン残高が車の価値を上回ることがあります。買い替えの時期も考えて、期間を決めてください。
結果の見方
毎月の返済額に加えて、車の維持費がかかります。自動車税、車検、任意保険、ガソリン代、駐車場代などです。ローンの返済額だけでなく、これらを含めた毎月の車の費用が、手取りの何割になるかを確認してください。
負担を減らすには
- 頭金を増やすと、借入額と利息が減る。
- ディーラーローンと銀行系のマイカーローンで、金利と手数料を比べる。
- 下取り価格は複数の業者で査定してもらう。
- 返済期間は、車に乗り続ける予定の期間より長くしない。
- 余裕ができたら繰上返済で利息を減らす。繰上返済シミュレーションで効果を試算できる。
計算の前提と限界
このツールは、固定金利の元利均等返済を前提としています。残価設定型ローン(最終回に据え置いた残価を精算する方式)、ボーナス併用払い、保証料、登録費用、自動車税、自動車重量税、環境性能割、リサイクル料金などは含みません。
購入時の消費税や諸費用は、車種や購入方法で変わります。見積書の金額を入力して、実際の数字に近づけてください。
よくある質問
250万円の車を5年ローンで買うと毎月いくらですか?
頭金30万円、消費税10%、金利年3.5%なら、毎月約44,570円です。条件により変わります。
頭金はいくら入れるのがよいですか?
決まった金額はありません。頭金が多いほど借入額と利息が減りますが、手元の貯蓄を使い切らないようにしてください。
マイカーローンは何年で組むのがよいですか?
期間が長いほど毎月の負担は軽くなりますが、利息は増えます。車に乗る予定の期間より長くしないのが目安です。
残価設定型ローンも計算できますか?
このツールは残価を据え置く方式には対応していません。通常の元利均等返済の目安として使ってください。
下取り価格は計算にどう影響しますか?
借入額を減らし、このツールでは消費税の対象額も減らします。実際の取り扱いは見積書で確認してください。