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現在価値の計算ツール

将来受け取るお金は、今のお金と同じ価値ではありません。将来の金額、割引率、年数を入力して、今いくらの価値があるかを計算します。

JPY
%
年
JPY任意: 毎年一定額を受け取る場合(年金形式)
現在価値¥2,232,282
現在価値¥2,232,282
一括金額の現在価値
¥2,232,282
割引
¥767,718
年割引係数その時点の一括金額の価値
10.9709¥2,299,250
20.9426¥2,368,228
30.9151¥2,439,275
40.8885¥2,512,453
50.8626¥2,587,826
60.8375¥2,665,461
70.8131¥2,745,425
80.7894¥2,827,788
90.7664¥2,912,621
100.7441¥3,000,000

使い方

  1. 将来の金額に、将来受け取る一括の金額を入力します。
  2. 割引率に年率を入力します。運用で期待できる利回りや、インフレ率を目安にする方法があります。
  3. 年数に、受け取るまでの年数を入力します。
  4. 毎年一定額も受け取る場合は、毎年受け取る金額に入力します。一括だけなら0のままにします。

現在価値とは何か

今の100万円は、預金や運用で増やせます。そのため、10年後にもらう100万円は、今の100万円より価値が小さいと考えます。この「将来の金額を今の価値に直した額」が現在価値です。

PV = FV ÷ (1 + r)^n   年金型:PV = C × (1 − (1 + r)^−n) ÷ r
  • PV = 現在価値
  • FV = 将来受け取る金額
  • r = 割引率(年率、小数で表したもの)
  • n = 年数
  • C = 毎年受け取る一定額

保険の満期金、退職金の受取方法、投資の回収額、分割払いと一括払いの比較など、時期のずれたお金を比べる場面で使います。

計算例:10年後の300万円

10年後に300万円を受け取るとします。割引率を3%にすると、現在価値は2,232,282円で、約76.8万円分が割り引かれます。

さらに毎年20万円を10年間受け取る場合、その分の現在価値は1,706,041円です。合計の現在価値は3,938,322円になり、受取総額(500万円)との差は約106.2万円です。割引率が高いほど、先の金額の価値は小さくなります。

結果の使い方

「今すぐ受け取る金額」と「将来受け取る金額」を比べるとき、将来分の現在価値のほうが大きければ、待つほうが有利です。逆に現在価値が小さければ、今もらって運用したほうが有利と考えられます。

割引率は、自分が代わりに得られそうな利回りで決めます。確実に近いお金ほど低く、不確かな回収ほど高く設定するのが一般的です。割引率を2〜3通りに変えて、結論が変わるかを確認してください。

使うときの注意点

最もよくある誤りは、割引率を高く見積もりすぎることです。割引率が数%違うだけで、20年後の現在価値は大きく変わります。物価の上昇を見込むなら、インフレ計算と併せて実質の購買力も確認しましょう。

複利で資産がどう増えるかは複利計算で、将来の目標額から逆算する場合は貯蓄目標計算が役に立ちます。

この計算でできないこと

割引率は全期間で一定とし、受取は毎年末に行われると仮定します。年金の毎年の受取額が物価に連動して増える場合、途中で割引率が変わる場合、税金や手数料は考慮しません。

実際の保険や年金の受取方法の選択は、金額が大きく後から変更しにくいため、契約先や専門家への確認をおすすめします。基本的な考え方は[Wikipedia(現在価値)](https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8F%BE%E5%9C%A8%E4%BE%A1%E5%80%A4)にもまとまっています。

よくある質問

現在価値と将来価値の違いは何ですか?

将来価値は今のお金が将来いくらになるか、現在価値は将来のお金が今いくらの価値かを表します。同じ利率で計算すれば、互いに逆の計算です。

割引率には何%を入れればよいですか?

自分が代わりに得られそうな運用利回りを目安にします。例えば3%や5%のように、いくつか変えて結論が変わるか確認してください。

年数が長いと現在価値はどうなりますか?

年数が長いほど、また割引率が高いほど、現在価値は小さくなります。遠い将来の金額ほど、今の価値は大きく割り引かれます。

年金型(毎年の受取額)とは何ですか?

毎年同じ額を受け取る場合の、その合計の現在価値です。ここでは受取は各年の終わりに行われるものとして計算します。

出典・参考情報

最終確認日 2026年10月10日 · 計算方法